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【cool/知性派】増村保造【modernistic/激】

1 :この子の名無しのお祝いに:03/11/30 22:08 ID:CFmP8urX
驚いたことになかったので立てました。
職人監督増村保造を語ってください。

2 :この子の名無しのお祝いに:03/11/30 22:08 ID:CFmP8urX
<<関連スレ>>
今生きてるスレはここだけ↓
この子の七つのお祝いに
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066444455/

過去スレ
◇◆増村保造レトロスペクティブを語るスレ◆◇
http://tv.2ch.net/movie/kako/1015/10156/1015692883.html
その他多数(立っては落ちている)。

3 :この子の名無しのお祝いに:03/11/30 22:26 ID:bz8OBF0r
探検隊世代なんで、初期作品の川口浩のカッコ良さにダブルパンチですた!

4 :この子の名無しのお祝いに:03/11/30 22:45 ID:uMb39Yqv
"cool"ってのは違うんじゃない?

5 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 00:52 ID:A4S+YDuG
違った?どんなのがよかったですか。

6 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 01:17 ID:KH7UNRHZ
増村作品での田宮二郎は最高です
マッチョな体といい、長い足といい、上手いラブシーンといい

7 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 01:45 ID:RDcZG3qc
戦場で看護婦がやりまくるやつ。

8 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 02:12 ID:x/4N94Od
>>5
coldとかかな?カッコつけた外面の冷たさじゃなくて、心の底からの冷たさ。
人間とか世界とかをどこまでも冷徹に見つめる目。
・・・だけどそれがあるから欲望の際限なさや行動の苛烈さといった“熱さ”が映える。

9 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 02:12 ID:gqUKFOYj
全編ハッタリの塊みたいな「巨人と玩具」には度肝を抜かれた。
二度目に見るとハッタリのメッキが剥げるが、そこがまた面白いともいえる。

10 :>>4:03/12/01 02:49 ID:xWb1wn6w
logical hotじゃないかな?

11 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 02:49 ID:sYJ9CS7w
>>7
なんか勘違いしてるなおまえ。

12 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 02:54 ID:A4S+YDuG
>>5 cold!そうですね。
彼の作風はそうした目線から生まれてるんでしょうね。

もしやこれも関連スレ?ダット落ち寸前だけど…(しかもスレ違い)
赤いシリーズ
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066251688/l50

13 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 03:19 ID:8wxb4n+W
>>7
そりゃ若尾文子主演の『赤い天使』だな。
従軍看護婦の若尾文子が両腕をなくした兵隊(川津裕介)の
願いを聞いて、オナニーしてやるシーンはエロかった。
その後、本番まで許すんだけど、そこまでいくとシラケた・・・

ちょっと前に「衛星劇場」か「日本映画専門チャンネル」で観たよ。

14 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 09:40 ID:K9YNfh2Y
>その後、本番まで許すんだけど、そこまでいくとシラケた・・・

確かにシラけた。あれはヤリ過ぎっていうか、ヤラレ過ぎ
しかしオープニングの足をノコギリでギコギコやるところは・・・痛そうだった

15 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 14:03 ID:3GUeT/iz
増村作品での男優なら
やっぱり高松英郎だと思う。
ちょい役でも主役(「巨人と玩具」「黒の試走車」、笑)でも、すごく光っている。

16 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 14:22 ID:aSC13OAr
高松英郎は黒の試走車で田宮二郎をくっていました
絶頂期の頃の田宮二郎の大悪党が大好き、まさに色悪の真骨頂

17 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 16:33 ID:3GUeT/iz
う〜ん田宮二郎だったら
やっぱり「悪名」シリーズかな、あと
「犬」シリーズも。
渋くて知的なマスクから発せられる
軽妙な関西弁はもう他の追随を許さないでしょう。

18 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 17:57 ID:hJpu4Wrf
>>3
ハゲドウ!川口隊長カチョイーよね!
20年位前、深夜テレビで放送されてた
「妻は告白する」を偶然見てしまってから
増村ファンになったでつ

私の大好きだったテレビドラマ
「夜明けの刑事」も増村さんが
監督してた(全部じゃないけど)
ということを後に知った
リスペクト

19 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 18:58 ID:TxiCnZmi
晩年の傑作「大地の子守歌」もいいぞ。
増村の世界に原田美枝子がしっかりはまっていた。

しかし原田はすごいよなあ。当時10代だったんだろうけど、
あんな演技を見せるなんて。
今の若い女優にあんなのいないんじゃないか?

20 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 18:58 ID:Ujk1nReY
【急げ】あの有名芸能人のにゃんにゃん画像が流出!!【したらば】
事務所側も認めざる負えない状況。本日中にも記者会見か??
発端は2ちゃんねらー?法的処置も持さない構え。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/10137/1066056813/

21 :この子の名無しのお祝いに:03/12/01 19:11 ID:kY8RQjAK
>>18
「夜明けの刑事」の監督をやってたんだ(゚0゚!

「夜明けの刑事」といえば、テーマ曲唄ってたバット・カンパニーのポール・ロジャースの嫁さんって野添ひとみの親戚だったよね。

22 :巨人と玩具:03/12/01 21:18 ID:socpzQ+c
「笑って…」

23 :赤いヤカン:03/12/01 22:01 ID:9loGZNRQ
増村監督というと、これまでの日本映画になかったといえるくらい登場人物の
自己主張を誇張的に描くことね、それは後年の「スチューワーデス物語」など
のいわゆるお茶の間の大映ドラマの系譜となるんだけど。当時のイタリア映画
と溝口映画を増村さんなりに融合させたものなのかな。
リアリズムで人間を突き放してるんだけど、登場人物は演劇的なのよねぇ。

私的には、小津さんと同様、映画と「世界」と監督個人の三者の関係性に興味
を惹かれる監督さんです。

最近では「セックスチェック 第二の性」という作品に惹かれてる。



24 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 01:03 ID:VFpi5+6m
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066559112/l50
動脈列島田宮二郎近藤正臣
旧作のスレが全く無いのはどうしてなんやろ。

25 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 03:04 ID:9EGHQlvk
>>23
> 最近では「セックスチェック 第二の性」という作品に惹かれてる。

あの緒方拳どうよ? あれで映画デビュー作だって。
お前は予想屋の親爺かよ!? それに道代。最高の組合わせだ。まさに増村的。



26 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 11:15 ID:L9goHFba
>>25
>あの緒方拳どうよ? あれで映画デビュー作だって
まじですか?
オーヴァーでゴリゴリした演技に萌え

27 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 11:31 ID:9EGHQlvk
ちょい役は二作出てるけど、
映画は肌に合わないということで3,4年ぶりの作品ね。

28 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 13:55 ID:wjTYG4zz
「最高殊勲夫人」が好き。

29 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 18:14 ID:oxWa3l0m
「セックスチェック 第二の性」はお話がスンバラシク面白いですね。
友人の奥さんを犯して狂人にしちゃったり、男女を女男にするなんて・・。


30 :松本ォ:03/12/02 19:21 ID:VFpi5+6m
「セックスチェック」に後の大映ドラマの原点を見た!というわけで調べてみました。
大映ドラマ、いろいろ監督してますね。

事件狩り(TBS) 昭和49年4月3日〜9月18日 水曜8:00〜8:55 全14回
夜明けの刑事(TBS) 昭和49年10月2日〜昭和51年8月25日 水曜8:00〜8:55 
         全八二回(降旗康男なんかも監督してる)
赤い激流(TBS) 昭和52年6月3日〜11月25日 金曜9:00〜9:55 全26回
赤い激突(TBS) 昭和53年6月23日〜12月15日 金曜9:00〜8:55 全26回
赤い嵐(TBS) 昭和54年11月30日〜昭和55年3月28日 金曜9:00〜9:55 全18回
赤い死線(TBS) 昭和55年11月7日〜11月14日 金曜9:00〜9:55 全2回
スチュワーデス物語(主に脚本)
少女に何が起こったか

ネットで検索しただけでもこれだけひっかかりました。
さらなる詳細知ってたら教えて。
この板でこの話題は板違いかな?サゲマス。

31 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 21:05 ID:jigXAAKr
「スチュワーデス」は演出は江崎実生とかだったが堀ちえみが増村演出を語るのを何かで読んだ。

32 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 22:49 ID:9EGHQlvk
一作目の演出が増村じゃなかったか? 脚本だけか?
(今,本が手元にない…)

33 :この子の名無しのお祝いに:03/12/02 23:11 ID:FgXTbgXo
>>28
好き。川口隊長の軽い感じと若尾文子ちゃんの生意気なかわいさが最高だった。

34 :この子の名無しのお祝いに:03/12/03 05:38 ID:4lDfcfxZ
>>28
若尾文子の
あの滅茶苦茶なサンドウィッチの食い方なんかもう・・・
やりすぎでたまらん。

35 :この子の名無しのお祝いに:03/12/03 16:03 ID:i5Enxvs0
>>28
電話の向こうで高笑いする丹阿弥谷津子もいいね。

36 :この子の名無しのお祝いに:03/12/03 23:00 ID:pp/0mFgo
 ヽ(  )/ 2人一緒は無理じゃぁっ!
                 (* )
                ノω ゝ



       ∧_∧ 御老公さまっ!
    (ヽ( 助 )ノ)      ∧_∧ お待ち下されっ!
     ヽ⌒ i ⌒ /    (ヽ( 格 )ノ)
      | . .  |      ヽ ⌒ i ⌒/
     (:::: 人:::: )       |  . . |
      ! 丿 し'       (::: 人:::: )
     ∪           ∪  i 丿
                    ∪


37 :この子の名無しのお祝いに:03/12/04 16:41 ID:Ov7DBCj1
ドラマ板かどこかで見たけど
大映ドラマは増村さんが影でほとんど仕切ってたらしいね。
脚本・演出に名前がのってない事が多いけど。

38 :この子の名無しのお祝いに:03/12/05 13:05 ID:lQP2OeD4
スチュワーデス物語の監督と聞いて、ずーと敬遠してました・・・
こんな凄い監督だったとは


39 :この子の名無しのお祝いに:03/12/06 02:36 ID:RVI11dwe
>>37堀ちえみに演技つけたのは増村さんみたいだよ。
しかし普通おもいつかないよな。ドジでのろまな亀、義手女の手袋…

40 :この子の名無しのお祝いに:03/12/06 19:56 ID:8t3QKixV
増村で思いだすのはスタンドインヌード。 華奢な若尾文子が脱ぎ出すと無表情で武骨な裸が出て来てギョッとする。

41 :この子の名無しのお祝いに:03/12/06 19:57 ID:XV3lgTOE
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/3792/

42 :この子の名無しのお祝いに:03/12/06 20:22 ID:UMOwR8x7
>>28
「最高殊勲夫人」は、マスムラたちスタッフとしては、軽く商売で作っただけ
の映画らしい。にも関わらず、あのボルテージの高さは凄い。
昔、地上波の深夜で観て、のち、フィルムで見直したが、傑作。
>>39
ひたすらにハッタリで責めていく、マスムラの劇画的想像力の異様さには驚くよね。
劇画原作者や通俗小説作家に転じても成功したと思うよ。
>>40
若尾は華奢かな? ムッチリしてない? それは別にして、あのミロのヴィーナス
みたいなスタンドインは不気味だよね。
マスムラのエロスは、どうも抜くに抜けない。

43 :この子の名無しのお祝いに:03/12/06 23:46 ID:uXfdu5OH
増村さんの「暖流」を吉村版、野村版と観くらべると、この作家の
特徴的な女性観がわかるよね。
左幸子さんの石渡ぎんは非日本的に乾いてます。

44 :この子の名無しのお祝いに:03/12/07 04:31 ID:JLvm26EX
たしかに。吉村版はまだ見たことないけど野村版よりはこっちの方が
かなり乾いた感じ。映画のテンポが良いしさっぱりしてる。

45 :この子の名無しのお祝いに:03/12/07 05:28 ID:s91fwjRu
増村版「暖流」は、現在だと、東海テレビ昼ドラ独特の、ステレオタイプに
割り切ったキャラクターの激しさに通じるモノが無いだろうか?
マスムラが生きていたら、昼ドラに活路を求めたかもしれないな。って、86年
死去で享年62か。
ちょうど、80年代後半、TV映画が減少し、2時間ドラマ戦争も一段落し、
ビデオ録りトレンディ・ドラマが増えていった時代だな。

ギリギリで時代に負けつつあったのかな、マスムラは・・・。別スレに書いた
覚えがあるが、70・80年代、山本薩夫・佐藤純弥・降旗康男・森谷司郎
らが撮った企画のいくつかは、この人が撮るべきだった。
「御用牙 かみそり半蔵地獄責め」や「動脈列島」の手腕を見ると惜しい。

せせこましいATGや、「この子の七つのお祝いに」なんてセコい映画ではなくね。

46 :この子の名無しのお祝いに:03/12/07 12:14 ID:Gs8toD9q
邦画界が崩壊しなかったらどういう作品を撮っていただろう
大映のエース監督になってたはずだから、大作を任されてただろうし、
いや、大作は薩夫かな

47 :この子の名無しのお祝いに:03/12/07 18:29 ID:72ury/Rt
「赤い天使」
初めてみたんですけど、若尾文子きれいでした。
この映画って
・極限状態では人間性より「事実」「生物としての本能」が優先されるということが
 基本にあって、
・人間の体は五体満足なら闘う事ができるが、たった腕一本無くなった事で戦闘不能になり
 「弱者」に陥ってしまう(事実)。
・切断された手足は、すでにただの肉の塊に過ぎない(事実)。
・絶望した人間は性的な行為で「生」を感じることができるが、戦場での希望は
 絶望の裏返しにすぎない(本能)。
という非人間的な戦場で、あくまでも人間的な感情を期待する若尾看護婦ですが、
結果的に死をみつめている者に情けや人間的な感情を期待することはその人間や
自分を追いつめる効果しかなかった、ということでしょうか。
自分が関わった人間が死ぬと「ああまたひとり死なせてしまった」とつぶやくんですが、
それが果たして若尾看護婦の責任なのかどうか。
そんな甘えともとれる行動をしている彼女が、生き残ってしまうのは皮肉ですね。
あのラストは救いようが無い。
救いは岡本軍医との温かい時間ですね。あの雰囲気の中で若尾に軍服を着せる
展開がちょっとだけほっとさせる。

48 :増村保造(本人):03/12/07 18:49 ID:W5Fl4BS2
いいえ、単に若尾文子がケモノどもに蹂躙される姿を撮りたかっただけです。

49 :赤いヤカン:03/12/12 00:23 ID:jZv+oELQ
増村さんの出発点は、助監督としても関わった大映の「母物シリーズ」や
感傷的な美学で日本映画のエースであった木下恵介らにたいする
アンチテーゼなんですよね。
それとともに、師である溝口健二と同じく、女性に対して賛美と憎悪が共存
する複雑なものがあったのではとおもう。

50 :ワールドキャラメル:03/12/14 00:24 ID:NaAy0IZk
「巨人と玩具」で野添ひとみが飼っているおたまじゃくしがししゃもなみにでかいのにワラタ
昔はでかかったんか?

51 :ワールドキャラメル:03/12/14 00:36 ID:NaAy0IZk
それと「巨人と玩具」
gooのあらすじ検索したらアポロ製菓(敵の会社)が生産中止になったのは
「食中毒が原因」
と書いてあるんだけど映画をみると
「工場火災で在庫が燃えた」のが原因となってる。
食中毒ってどっかに別のソースがあるのかな?知ってる人いますか。

52 :この子の名無しのお祝いに:03/12/14 03:39 ID:iHsbG1JQ
>>51
gooのあらすじは、恐らく、当時のプレスシートの丸写し。プレスにはそう書いて
あったのでしょう。

53 :奥村利夫:03/12/14 18:56 ID:aNPb7mpb
>48
保さん、『兵隊やくざ』と『新兵隊やくざ・火線』の
出来の差が激しいのですが、わざとですか?

54 :この子の名無しのお祝いに:03/12/14 20:28 ID:yEO9mWbv
>>51
開高健の原作がそうなのでは?

55 :この子の名無しのお祝いに:03/12/16 22:21 ID:oURtuSiY
>>50
ウシガエルのおたまじゃくしだろ。最近見ないけど

56 :この子の名無しのお祝いに:03/12/18 11:52 ID:zI23acFo
これかウシガエル
http://eco.goo.ne.jp/mushimegane/files/image/0204/01.jpg

57 :この子の名無しのお祝いに:03/12/21 23:09 ID:Cyq+yRg+
「くちづけ」見た。清清しい青春映画だとは思うが、
野添ひとみが「愛してるといって!」とすぐいうのに時代の流れを感じた。
彼女は美しく撮られていて川口浩が惚れたもの無理はない。
これが監督1作目の増村はそこそこの映画を取れる人間として
みごと手腕を証明したわけかー

58 :この子の名無しのお祝いに:03/12/21 23:50 ID:VRJpnq/R
エデンの園には
増田明美が映っている
これホント

59 :この子の名無しのお祝いに:03/12/22 00:24 ID:/favUnRl
でんきくらげには根岸明美が映っているが・・・

60 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

61 :この子の名無しのお祝いに:03/12/30 01:00 ID:OjmvH9p4
渥美マリのでんきくらげ、しびれくらげが好き。

62 :この子の名無しのお祝いに:04/01/13 18:10 ID:eJxqx8HT
増村保造の未実現作品
自分で企画した作品
『斜陽』(大映倒産後、若尾文子主演で企画するも資金面がネックとなり実現せず)
『海と毒薬』(自ら脚色するも大映側が拒否)
『蒼き狼』(『遊び』の次回作として企画するも、大映倒産と共に消滅)
『モッキンポット師の後始末』(クランクイン直前に東宝により中止される)
辞退した作品
『札幌オリンピック』
『白い巨塔』
『現代任侠史』
また、「恋人たちの森」(森茉莉原作)、「禁色」(三島由紀夫原作)も興味を示さなかった


63 :この子の名無しのお祝いに:04/01/13 23:06 ID:eOnBQ5rp
>>62
うっ「白い巨塔」辞退ですか・・・。もったいない!
これは増村監督で観たかったです。「黒の試走車」以上の
傑作になったかも。

64 :この子の名無しのお祝いに:04/01/13 23:09 ID:j6CXjqBZ
>>62
それじゃ、白坂が書いた「恋人たちの森」の脚本は誰が監督するはずだったんだろ?

65 :この子の名無しのお祝いに:04/01/14 18:19 ID:BMfJJDpO
>>62
『空海』も当初は増村監督・勝新主演で企画されたそうだ
『三島由紀夫伝』も企画されていた

66 :この子の名無しのお祝いに:04/01/21 10:10 ID:LopYbLV8
巨人と玩具の歌い踊るひとみタンでレッツグルーブ!!

67 :この子の名無しのお祝いに:04/01/21 10:23 ID:jFcnhzRJ
>>62
> 『斜陽』(大映倒産後、若尾文子主演で企画するも資金面がネックとなり実現せず)

これ若尾も首を縦に振らなくて、それも資金調達で傷の原因じゃなかった?

68 :この子の名無しのお祝いに:04/01/25 23:52 ID:9y8lb55V
「陸軍中野学校」なんかクールで良いよな。
「ある殺し屋」は、最初は増村が演出してるものとばかり思っていたが、
増村は脚本だけか・・・

69 :この子の名無しのお祝いに:04/02/14 20:17 ID:mqla/Qwg
「陸軍中野学校」といい「兵隊やくざ」といい「黒」シリーズといい、
後のシリーズ物の元祖になってる。このしとすごい…

70 :この子の名無しのお祝いに:04/02/15 04:17 ID:BcOdRA2J
どっちかというと一般的にはカルト扱いの映画ですが、
「盲獣」。
乱歩原作ものでは、ナンバー1じゃないですか?
変態ろうあ者を演じた船越英二の息子が
今や押しも押されぬ2時間ドラマの帝王なのは、
感慨深いものがあります。

前に、脚本を担当した白坂さんに、
盲獣おもしろかったです
と言う機会があったんだけど、
別に大したことないよ。「コレクター」と「顔のない眼」と「血を吸うカメラ」を適当にくっつけたんだよ
と言われたことを思い出しました。

71 :この子の名無しのお祝いに:04/02/15 09:41 ID:b9/6B/dr
千石規子の役は「顔のない眼」の女助手か?
母親にするってのが日本的でうまいよな。
三益愛子じゃなくて、千石規子なのが増村らしい。

72 :この子の名無しのお祝いに:04/02/15 09:58 ID:UW9dJrMm
脚本自体は凡庸だしな
あれは増村監督の力量

73 :この子の名無しのお祝いに:04/02/15 13:32 ID:B+uGToQ1
『盲獣』って、考えてみたらかなり低予算で作られてる気がしてきた。
でも美術が凄いし、演出も増村の一つのピークでしょう。傑作!

74 :この子の名無しのお祝いに:04/02/15 20:11 ID:BcOdRA2J
想像になってしまうけど、
増村はイタリアのチネチッタで
巨匠たちの映画づくりを勉強してきた人でしよう。
「盲獣」にみられる映像のイメージって
フェリーニの影響が強いのではないかな。

それに応えた大映のスタッフもエライと思うが。

75 :この子の名無しのお祝いに:04/02/17 03:09 ID:LU26UwxM
近所のツタヤで怪談ものコーナーに盲獣があった。
怪談じゃねえつーの。

76 :この子の名無しのお祝いに:04/02/17 23:25 ID:MgEUeHA6
そろそろ別の映画のネタでも。
中国で「空っ風野郎」のDVDを100円で入手。
はじめて観ました。

さすがに大映。映像はしっかりしてますよね。
ただ、三島が演技下手すぎで、(役者としての華もなかったな…)
さすがの増村にも、どうにもならなかったように思いました。

あの映画、擁護される方はいます?

77 :この子の名無しのお祝いに:04/02/18 01:14 ID:KO67ckiL
はい。演技は下手だけど光ってますね。
若尾文子を喰ってしまっている。そんな俳優は他にはいない。
最後の死様に至っては…もう…

僕が大映東京撮影所所長なら主演三島由起夫で『〜野郎』をシリーズ化ですね。


78 :この子の名無しのお祝いに:04/02/18 22:34 ID:ttZMh/h0
そうきますか…。

三島については、
五社英雄の「人斬り」での使い方が
うまい見せ方かなと思ってました。
(確か、ほとんど台詞のない寡黙な武士のイメージだったような)

ちなみに、最期のシーンは、
勝手にしやがれ
の焼き直しということでいいんでしょうか。

79 :この子の名無しのお祝いに:04/02/18 23:21 ID:xjaIDaU7
『痴人の愛』はやっぱり安田道代のやつに限る!

80 :この子の名無しのお祝いに:04/02/18 23:51 ID:SVbEak/6
「人斬り」ですね、五社英雄の映画作品では
一番面白かったです。(この監督は
やっぱりテレビ向きかしらね)
三島、絶対こっちのほうがよかったですね、しかもその最期が
いきなりのイキナリでしたので
もうびっくりしましたよ。(w

81 :この子の名無しのお祝いに:04/02/18 23:53 ID:MA7NAZ86
『痴人の愛』のラスト、安田道代が小沢昭一に馬乗りして
部屋をぐるぐる回らせるよね?

『女性上位時代』という映画でもラストシーンは
カトリーヌ・スパークがトランティニャンに馬乗りするよね?

やっぱ増村の人間観察眼って日本人離れしてる。

82 :フェミニーナ ◆d8n7WoOMQ. :04/02/19 02:26 ID:IgR7BkR4
>>76
おお真面目に超ドキュソを演じようとする三島タソに激しく萌える。
しかも相手はスーパーテクニシャン女優、周囲のスタッフは超ベテラン。
こんな状況下でさえ、それなりに堂々と演じきっているではないか。
人並みはずれたナルシズムが三島タソを支え続けたんだろう。
映画もまた、その強烈なナルシズムが放つあやしい煌きをフィルムに
焼き付けることに主眼を置いたにちがいない。

それはそーと、あのラストシーンは普通にめちゃくちゃかっちょええ!

とおもう・・・

83 :この子の名無しのお祝いに:04/02/19 21:19 ID:juDAi08N
ごめんなさいね。
みなさん「空っ風野郎」
大好きだったんですね。
三島も、あの世でよろこんでいるのではないでしょうか。

では、
晩年の映画になりますが、
「エデンの園」はどう思われました?

84 :俺はからっ風だぜ:04/02/19 22:28 ID:s+ZnKToQ
大好きでもないけど、主題歌まで歌ってるからね。
そう無下に馬鹿にもできないよね。その意気込みや恐るべし。
高倉健や梶芽衣子も最初は唄歌うのは固辞したんだぜ!

「エデンの園」は駄目だね。俺は「巨人と玩具」も駄目だしね。


85 :この子の名無しのお祝いに:04/02/19 23:30 ID:9UI+20Xl
俺は『曽根崎心中』もそれほどじゃないと思うがな。
だが『大地の子守歌』は激しく観たいぞ。オパーイ。

86 :この子の名無しのお祝いに:04/02/20 00:04 ID:ACgH3KpU
 増村作品はかなり観た。乱作のじきもあったでしょ。
「でんきくらげ」も全部観た。緑魔子の「盲獣」、安田道代の「第二の性」、
「知人の愛」、エロかった。腋毛をそらせたり、パンティ−だけの緑魔子を
を執拗に監禁したり・・で変態的。
 しかもイタリアン・ネオ・リアリズモのタッチ。
 エロスと芸術がクロスオヴァーしてたな。
 「赤い天使」の重苦しい、胃にもたれる赤飯にたいな、あるいは、強烈な
ボディーブロ−は重いわなあ。本当のライバルの蔵原が作家寿命がみじかくて、
ガックリしたのと違うかな。

 増村は頭が切れすぎで今の時代であれば、
愚かなハスミンはるかうえをゆく東大教授になったと思う。

87 :この子の名無しのお祝いに:04/02/20 00:21 ID:/mcDJ8jw
>>86
>  しかもイタリアン・ネオ・リアリズモのタッチ。

かなり疑問

88 :フェミニーナ ◆d8n7WoOMQ. :04/02/20 04:09 ID:8OS04Dk6
>>87
俺も同意。
増村から本質的な意味で「イタリアン・ネオ・リアリズモ」は感じられない。
それとは別に、ある種日本人離れしたスタイリストとしての才能は認めますがね。

脱線するが、そもそもスレタイで掲げられてるごとき「知性派」というのも
増村映画とはちょっと違うよーな気がする。
どちらかといえば、むしろ映画バカ!って感じを受けるのだが、どーだろう?


89 :この子の名無しのお祝いに:04/02/20 18:42 ID:NXthXvte
武智鉄二に似た人だと思ってますた

90 :この子の名無しのお祝いに:04/02/22 14:14 ID:6lplNCSP
フランチェスコ・ロージー、ズルニーニって、
イタリアン・ネオ・リアリズモとは違うんでしょうか?
増村のドキュメタリーなタッチは、上の影響ありだと思う。
英国バルコンタッチではないでしょう。
蔵原となると、フランスのシネヴェリテの影響でしょう。
俺は増村=若尾も大好きだし、蔵原=ルリ子も大好きだ。
現代の評価では前者は映画史に残る、後者は風化になるのだろうね。

91 :この子の名無しのお祝いに:04/02/22 15:57 ID:KkZgiy9H
増村のどこがドキュメンタリ・タッチなんだよ。

92 :この子の名無しのお祝いに:04/02/22 20:14 ID:zhIRpNHW
ドキュメンタリ・タッチみたいなのを否定していたのが増村だよ

93 :この子の名無しのお祝いに:04/02/22 22:50 ID:c6X7Zrdc
本当にそう思う。心境映画ではないよな。
だけど、乾いた映像はハードボイルドタッチでもないぞ。
リアリズムでしょ。ドキュメンタリーという言葉が不適切で、
行為をドキュメント(記録)する演出が根本なのは前に述べたとおり。
>>91>>92は読み込みの基礎が出来ておらん。

94 :この子の名無しのお祝いに:04/02/22 22:54 ID:KkZgiy9H
アホか。増村は行為を扇動する演出だ。

95 :この子の名無しのお祝いに:04/02/23 23:25 ID:kExGUlue
いいたくは無いがお下品な言葉、断定的な決め付けは、傍目でも不愉快です。
ひとそれぞれ、楽しく行きましょう。それだけ

96 :この子の名無しのお祝いに:04/02/23 23:45 ID:jgvy/Jgb
本人が出てきて傍目とはこれいかに

97 :この子の名無しのお祝いに:04/02/27 19:36 ID:Ptx3+BMp
若尾文子は増村の‘ルネサンス的女性’には不満もあるみたいだね
「増村さんは自分の理想の女性像を押し付けすぎる」
「もともと物事をタイトに見る人だったけど、それがさらに狭まっていった」
「もっとパッと変わっていくのを期待してましたけど」なんて


個人的には『斜陽』も観たかったけど、
伊藤野枝とか菅野須賀子の伝記映画なんて増村好みだと思うけどなぁ
もちろん主演は若尾文子でね
あと、阿部定事件とか

98 :この子の名無しのお祝いに:04/02/28 10:33 ID:anbaN53X
ただ、若尾がちょっと無理して突っ張っている感じがいいんだけどね。
溝口の「赤線地帯」(や川島の「しとやかな獣」)みると、
若尾の体質に増村が引っ張られている感もあるし。

99 :この子の名無しのお祝いに:04/02/28 10:33 ID:anbaN53X
「女系家族]なんかもね。

100 :この子の名無しのお祝いに:04/03/03 16:55 ID:othbRqMl
増村の奥さんって今どうしているの?
眼医者さんだったんだよね?

101 :この子の名無しのお祝いに:04/03/09 23:12 ID:VFANDIdu
増村作品で初めて見たのは「妻は告白する」だったけど
22の俺にはちと地味すぎてちょっと辛かった。
んで昨日前々から見たかった「盲獣」借りれて見たんだけどかなりキタ!!
これだから昔の邦画は侮れないと思った。
増村作品でこれみたいな映像のインパクトがすごい作品あったらどなたか是非
教えて下さい!ちなみに次は「刺青」を見たいと思ってます。

102 :この子の名無しのお祝いに:04/03/10 19:23 ID:zUyrqeR+
増村って映画ごとにかなり違う印象受けるんだよね、自分は。
「陸軍中野学校」「兵隊ヤクザ」
「セックスチェック第二の性」なんかは見やすかった。

103 :この子の名無しのお祝いに:04/03/10 20:00 ID:UCSaowIr
TVの山口百恵の連ドラ、あういう突拍子もないセンスがこの人の作家性
なんだとおもうよ。
映画時代はやけに洒落のめしていたし、そのセンスも悪くはなかったが
所詮は日本人だったってことでしょ。
もちろん、そのことが悪いとか言ってるんじゃなくて、少なくとも
リアリズモだとかドキュメントだとかって文脈で語るのは語り手の図式的な
志向パターンが赤裸々なあまり恥かしいw
海外でも増村映画はそんな風に捉えられてないもんね。

104 :この子の名無しのお祝いに:04/03/10 20:36 ID:B+k4nB06
この監督趣味が良くないんだと思う。
『曽根崎心中』でも文楽の映画と比べると脚本からしてダサいの。
でもパワーはある。

105 :この子の名無しのお祝いに:04/03/10 20:39 ID:fvpzXUcX
>>101
一番、インパクトでかいのを最初に見てしまった。

106 :101:04/03/10 23:41 ID:hjJqE2ho
>>105
マジすか!てか盲獣のことですよね?

107 :この子の名無しのお祝いに:04/03/10 23:57 ID:n6qVcpil
俺が凄かったなあと思うのは、
「・・・夫が見た」「盲獣」「痴人の愛」(安田道代)、「積木」(梓英子、
松尾)のエロスです。浅丘サイケにはエロスはなかった。

108 :この子の名無しのお祝いに:04/03/11 00:32 ID:nuiilFqw
>>103
>映画時代はやけに洒落のめしていたし、そのセンスも悪くはなかったが
>所詮は日本人だったってことでしょ。

それは少し違うと思う。あそこまで大袈裟にやるのは、やはりそれまでの日本風で
はないよ。映画だけど、戦前の「暖流」と、この人の「暖流」を比べるとわかる。

強いて言えば、ヨーロッパ文学的・それを発想源にした日本の大衆小説的なメロを
突き詰めるのが好みなのでは? その結果、タイプキャストでいいんだ、という割
り切りに到達したんじゃないか?
相当にいろんなモノを読み抜いて考えて突き破ってる。客観的には冗談でしかないし、
本人もわかってたはずだけど、やはり本気なんだよ。

>海外でも増村映画はそんな風に捉えられてないもんね。

どう観られているのですか?

109 :この子の名無しのお祝いに:04/03/11 00:38 ID:ETdHUIns
伊太利亜のパッションの強い映画と、溝口が源泉でしょうねえ。
シルヴァーナ・マンガーノとか。

110 :この子の名無しのお祝いに:04/03/12 03:20 ID:KYtUMeG+
まあ、映画はともかく、結果的には当時、日本的メロドラマの最新を追求した
人ですから、明らかにその後の日本のTVドラマには
大きな影響を残した人ですね。



111 :この子の名無しのお祝いに:04/03/12 09:13 ID:jRdnnZMb
『黒澤明は知性派ではないからだ・・・』
保造 学生時代のキネマ旬報論文『黒澤 明 論』は面白かった。


112 :この子の名無しのお祝いに:04/03/13 00:35 ID:F2STmSdw
>>110
というか、昨今のやりすぎドラマ、全部この人の作風、ドラマが発端でしょ…

113 :フェミニーナ ◆P8vBK/N.XE :04/03/13 04:03 ID:neShRgBH
>>112
そーね、全部が全部かどーかわからんけど。

「くちづけ」の、増村さんにしてみればたぶんおっかなびっくり気味だった
ハズのけれんみ加減が今となっては、結局のところものすごくイイ!と感じる。
あれが最高作なんじゃないかとまでおもう。
野添ひとみが隊長の伴奏でおかしな歌を海辺のBARで突然歌いだすシーンが
かろうじてジョークにはなってないって意味で。


114 :この子の名無しのお祝いに:04/03/13 08:02 ID:YYu++m0M
>>112
中島丈博の昼ドラとか? 「牡丹と薔薇」は、初期の週が手を抜き過ぎ(あんなに
簡単に赤ん坊誘拐に成功するな)なので、見るのやめたけど。

>>113
おっかなびっくりどころか、本人は確信を持ってやってますよ。舟橋和郎の脚本を
早いテンポで撮り過ぎて、もっと長い尺になるはずが、74分で終わってしまった。

舟橋さんはオーソドックスな青春映画を書いたのに、この人がモダンタッチにした。
次作以降、増村の独特のテンポに合わせた脚本が要求されるようになる。
初期の岡本喜八にも似た軽快さは陰を潜め、「偽大学生」あたりから、だん
だん重くなってきますけどね。

昼かゴールデンで、本気でエレガントに増村版「暖流」をリメイクして欲しいんだがなあ。まあムリか。

115 :この子の名無しのお祝いに:04/03/13 09:37 ID:nGkN0Q2L
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/7601/gard.html
「ザ・ガードマン」には増村脚本が多い。
ストーリーが面白いのはたいてい増村作品。

116 :この子の名無しのお祝いに:04/03/13 13:15 ID:0gD8gbqS
先駆の市川崑を別格として、東宝の岡本喜八、東映の沢島忠、日活の中平康、大映の増村保造と、
各社からだいたい同じ頃に現れた各社のモダニズム派新人監督たちは、
やたらに早口で台詞を喋り、スピード感が身上。
だが、しだいにみんなテンポがゆったりとしてくる。

117 :この子の名無しのお祝いに:04/03/13 16:14 ID:0GEPqtUc
>>114
しかし「牡丹と薔薇」大人気らしい。

118 :この子の名無しのお祝いに:04/03/15 02:05 ID:lyYDiIQU
どこかのスレにレスしてたけど、
田宮主演の「白い巨塔」、増村が演出した方が良かったな。
雷蔵・若尾・デコ共演の「華岡青洲の妻」を観るたびに思ひまつ。。。


119 :この子の名無しのお祝いに:04/03/15 02:37 ID:x5jM6fsR
>>116
沢島忠と中平康に至っては
60年代後半以降は不遇な扱いだね

120 :この子の名無しのお祝いに:04/03/17 15:29 ID:C3jAhmWn
闇を横切れ

松本清張みたいな映画。

同じ東大出の山村聡(ただし独文)が良い味を出してた。


121 :この子の名無しのお祝いに:04/03/17 18:01 ID:58t/BIgT
>>120
>闇を横切れ

元ネタはマッギヴァーンの「緊急深夜版」だと聞く。しかしノークレジット。
昔はけっこう、平気でイタダキをしていたようだ。

まあ、ジャンル映画・パターンドラマはイタダキの宝庫なので、悪いとは言い
ませんが。往年のイタダキは許せるのに、最近のTVドラマでイタダキをして
いると妙にハラが立つのはなぜだろう?

122 :この子の名無しのお祝いに:04/03/17 22:00 ID:EUTD5LEH
作品の印象は主として出来が問題になるからでしょ。



123 :この子の名無しのお祝いに:04/03/23 22:53 ID:ZArfYQ8A
元ネタにも元ネタがあったりが。たどっていくと…

124 :この子の名無しのお祝いに:04/04/04 14:33 ID:DN5co1J0
増村は大地喜和子が気に入らなかったみたいだねぇ
増村好みの女優だと思うがなぁ

125 :この子の名無しのお祝いに:04/04/04 15:27 ID:22GM36yW
増村は浮名を流すような人は好きじゃないでしょ。

126 :この子の名無しのお祝いに:04/04/14 20:58 ID:rNrHWN98
増村のリアルタイムの評価ってどうだったの?
鈴木清順はカルト的な人気があったし、今村昌平は‘作家’として評価されてたけど


127 :この子の名無しのお祝いに:04/04/14 21:20 ID:GT9PJn4/
増村は戦後デビューの監督として王道を歩いた名匠。
鈴木清順とはあらゆる部分で格が違う。

128 :この子の名無しのお祝いに:04/04/14 21:38 ID:s7zWQvCS
>>126
昭和30年代に撮り始めた監督で、当時、批評家筋に評価が高かったのは、

(大映)増村保造 (東映)村山新治、沢島忠 (東宝)岡本喜八
(日活)中平康、蔵原惟繕 (松竹)大島渚たち松竹ヌーベルバーグ

といった面々か(他にも沢山いるけど) やはり突出してますよ。

当時、増村と多少の面識があったという村山監督が書いていたが、のちに大映テレビから
仕事を頼まれ、面倒だったので高いギャラを提示して遠回しに断ったつもりだった。

ところが増村が「彼はA級監督ですよ」とプロデューサーに明言し、要求通りのギャラ
を払うとのことになり、あらためて頼まれて撮ることになったという。
ずっと気に掛けてくれていたのだろうか、という話。

129 :この子の名無しのお祝いに:04/04/14 21:42 ID:s7zWQvCS
>>127
必ずしもヒットしなくても、次から次に異色作を任された監督なので、大映で特別扱
いだったことは事実だが、「王道」とも言い難い。微妙な立ち位置にいた監督。

タイプの違う清順と比べても・・・たしかに、小百合や裕次郎の映画を撮ることは無か
った人ですけどね。当時の日活のエースは舛田利雄や西河克巳だっただろうし。
後年の評価は逆転してしまうが。

130 :この子の名無しのお祝いに:04/04/15 01:19 ID:nCBm7IwJ
大島は当時何度も「前の世代の増村、中平」という言い方をしている。


131 :.......:04/04/16 02:33 ID:GgEHJ/jA
 ちょっと前に『暖流』を観たけど個人的にはイマイチでした。
吉村公三郎版の方が好き。
 やはり私は増村保造にはついていけないのだなぁ、と思ったです。

132 :この子の名無しのお祝いに:04/04/16 07:41 ID:UwdSANZb
>>131
『暖流』とか『女の一生』とか増村向きの題材じゃないと思います。
増村のことは好きだけど、こういうのは好きになれない。
まあ俺もそもそも吉村公三郎の方が好きなんだけど…

133 :.......:04/04/17 02:24 ID:aM3+1AYX
>>132
 やはり『暖流』は増村向きではありませんか。『女の一生』は未見ですが、
今月の日本映画専門chでやるんですよね。

134 :この子の名無しのお祝いに:04/04/20 01:35 ID:YUKz9Iky
杉村春子と山本富士子が踊るところ観たくて、
又、「美貌に罪あり」観てきたんだけど、
冒頭の山本富士子が潮万太郎を見つけて車を止める
前後の演出と編集は何回観てもひどい。高校生自主製作並みだ。
最後の踊りに付いてはまあもう慣れました…

135 :この子の名無しのお祝いに:04/04/23 00:14 ID:GZP1WuHa
上映情報
ユーロスペース からっ風野郎 渋谷 〈レイトショー〉21:10〜 5/1〜
        濡れた二人 渋谷 〈レイトショー〉21:10〜 4/29〜4/30
          卍('64) 渋谷 〈レイトショー〉21:10〜 4/26〜4/28
         積木の箱 渋谷 〈レイトショー〉21:10〜 4/24〜4/25
  夫が見た「女の小箱」より 渋谷 〈レイトショー〉21:10〜 〜4/23 地図


136 :この子の名無しのお祝いに:04/04/23 11:00 ID:rGAlxsWI
>>129
タイプの違う清順と比べても・・・たしかに、小百合や裕次郎の映画を撮ることは無か
った人ですけどね。当時の日活のエースは舛田利雄や西河克巳だっただろうし。
後年の評価は逆転してしまうが。

西村はまだしも,日活時代の舛田と清順の作品を比較すると,舛田の方が平均点が高そう
に思えますが。清順の初期は凡作が多いですよね。

スンマヘン。増村保造のスレですね。えぐい,職人監督という認識です。
「巨人と玩具」,DVDもってます。それくらい好きです。

137 :この子の名無しのお祝いに:04/04/23 11:35 ID:1A/qLKEb
>>128のリストの中で、村山新治だけが違和感あるな。
ほかのメンツと並べられるほど、明確な個性があるわけでも、評価が高かったとも思えないが。

138 :この子の名無しのお祝いに:04/04/23 12:04 ID:IcHmtJdQ
>>136
舛田利雄の方が娯楽映画作家として圧倒的に格上。
日活アクションは舛田が中心的存在。
清順は一部のマニアに人気のあるカルト作家。

増村は社会状況に対峙しようとする問題意識は旺盛な作家。
職人の一言で収まらない面はあると思う。


139 :この子の名無しのお祝いに:04/04/23 12:58 ID:rrPurKlU
>>137
村山さんは、初期の警視庁物語のドキュメンタリー・タッチを高く評価されていたのよ。
実際、このシリーズが後の東映のTV刑事ドラマにつながっていく。

>>138
一部しか観ていないが、日活時代の舛田利雄は凄い監督だと思う。撮影所でも、舛田天皇
として君臨していた。日活映画を代表する監督は、舛田と西河克巳でしょう。

さて、日活と同じ調布にあった大映東京を代表するのは、増村保造と市川崑
になるのでしょうか? こうした変格さが大映の面白いところですね。

140 :この子の名無しのお祝いに:04/04/24 06:37 ID:XyNAP8OY
>>138
ただ、そう言ったカルトの声しか後世には残らないんだよね。

141 :この子の名無しのお祝いに:04/04/24 08:28 ID:HacgY2jm
そりゃ、他にどんどん出てくるからねえ。
その時代時代に。舛田利雄みたいなのは。
残る意味が希薄でしょう。唯一無二じゃないからね。

142 :この子の名無しのお祝いに:04/04/24 09:31 ID:jxtMF9J8
市川崑は増村の師匠だが、『偽大学生』は当初市川崑が撮る予定だったらしい
市川が『おとうと』を撮ることになって増村にバトンタッチしたそうだ
『卍』も市川がやりたかった企画らしいが、『東京オリンピック』のせいでまた増村に
充実期の市川崑だったからどんな映画になったか興味があるなぁ
市川は増村に、
「君の作品はド近眼だねぇ、もっと遠視になったほうがいいよ」とよく言っていたそうだ

143 :この子の名無しのお祝いに:04/04/24 18:42 ID:Uinw2r0F
市川も増村も好き
この流れが好きなんだと思った

144 :この子の名無しのお祝いに:04/04/24 20:44 ID:YwwLT+qj
>>142
増村は「真のテクニシャンこそが、真の思想家である」と言ったけど、市川崑はその体現者だからね
大映から『くちづけ』の企画を示されたとき増村は、
「こんなドラマを撮るためにイタリアに行ったのではない」と難色を示したらしい
それを市川が、「どんな素材でも自分流に料理すればいいんだよ」と説得したしね
永田が作品を観て激怒したとき、弁護しなだめたのは市川崑だし
特に、「どんな素材でも自分流に料理すればいい」は肝に銘じたんじゃないかな

145 :この子の名無しのお祝いに :04/05/05 10:11 ID:NMzeDuBj
上映情報
ユーロスペース 〈レイトショーのみ〉21:10〜
清作の妻 〜5/5
千羽鶴 5/6〜5/7

146 :この子の名無しのお祝いに:04/05/10 01:45 ID:kejQR1BH
>145
清作の妻は名作なので是非!!
千羽鶴は若尾文子。京マチ子の怪演ぶりを楽しんでください

147 :この子の名無しのお祝いに:04/05/10 02:27 ID:b91+/ExV
両方終わってるって。

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